本音で生きることの本当の意味



今日は本音について書きたいと思います。


みなさんは「本音」を言えてますか?
「本音」は言うもの?それとも言っちゃいけないもの?


私は基本的にこの「本音」を出して生きる選択をしています。

YESの意思表示や嬉しいや楽しいも出す。
NOの意思表示や悲しいや辛いも出す。

本音を示した時、その本音を他人に否定されたり受け取り拒否されることも場合によってはあります。

「そんなこと言われたくない」
「そんなこと聞きたくなかった」
みたいな感じで。
本音とは時に相手を傷つけたり、嫌な気持ちにさせることもあります。


だから私は本音を示した後、他人が拒んだり不愉快だという動作を見せたら、その後は学習したとみなし、本音を見せず出さないようにすることがありました。

要は本音を一度出して拒否反応を感じたら閉じ込める。
それは本音を言えない、示せないのではなくて、相手を気遣うが故の行動。そう捉えてきました。


相手に対する思い遣りと本音の共存。

私がこれを続けてきた先に向けられた言葉は

「あなたは人を上に見たり下に見たりする。」


そんな言葉が降りかかってきました。
とても悲しくてショックを受ける言葉でした。

だけど気が付いたのです。それは私が、

この人には本音をぶつけてはいけない。
この人には本音が通じない。
この人は本音を受け取れない。

そのような対応をしてきたから招いた言葉なんだと。


私は人を上に見たり、下に見たりしているつもりはありません。
相手に勝つとか負けるとかもありません。 

全ては自分であって、「自分が自分を生きられているか」そこだと思っています。


私は「思い遣り」という切り札を盾にして、本音を示し続けることをしていませんでした。
勝手に相手を受け止められない人と定義付け本音をぶつけることをやめました。


今回のことで本当の意味での「本音」そして「思い遣り」がまた分かりました。


『本音で生きる』


これをテーマにしている人は多いと思います。
本当の意味での本音を生きるとはどういうことか。
私の体験がご参考になればと思います。



Have a beautiful day♡

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SOL E LUNA「五感が歓ぶ心地いい暮らし」

スピリチュアル心理カウンセラー&美腸活ライフセラピスト 「豊かな暮らしを彩るもの」 それは健やかな心と身体。 安心感に包まれ安らぐ空間。 感動し熱中できる行動。 私にとって腸活・空間づくり・お花・温活・呼吸・睡眠・アート・オシャレへのこだわりは全て「心地いい」へと繋がっています。 あなたの五感をひらき心地いい暮らしをお届けします。